2010/07


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おうー!
仕事たまりまくって、土日なんかないよぅ!






先日のAdobe Photoshop CS5新機能。

あれからも「なんか面白いことできないかなー?」といじっておりました。

今回はその一例。



夏の暑さの中で見た幻想





■元画像を用意。

これはお台場かなー。
まるでイラストのように美しい初夏の空!




■『コンテンツに応じて拡大・縮小』で、まずは小型に整理。

不思議だよねー。水上バスとか、ぜんぜん普通に見える。
すごいアルゴリズムです。



■レイヤーを複写。
 中央のビルを、新しい『境界線選択ツール』で切り抜く。



■もう一方の複写レイヤーは『境界線選択ツール』でビルを残す。





■ビルを取り除いた風景は穴があいた状態でしょ?
そこに『修復ブライツール』をサンプル検出で埋める。



使ってみると、おっ!意外に自然。

ちょっと未来的。




■ビル単体になったレイヤーに『パペットツール』を適用。





■関節を設定。
 ぐいんぐいん曲げちゃう。


無機物が有機的な動きをした時、それは夢の中の世界いなるんじゃないかな。








■完成



どーよ。
現実と非現実が交差した、不思議な風景。


まだまだCS5は未知の可能性を秘めているな。



ちょっと欧米の広告風。








話には聞いてたけど、やってますなぁ。

吉野家の超値引きキャンペーン。


あののぼり見ると私は
「入ってみよーかな?いや、いいや」って思う。



なぜだろう?









メディアによると、確かに元祖だった吉野家は劣勢にある。


来客数は上昇のきざしなし。
増加トップを走るすき家に追いつく余裕も無い。



だから値引きで対抗している。

でも入らない。

牛丼の決め手は単価だったのか?



APIで見てみる。



2004年には圧勝だった吉野家が急降下。
それでも松家と微妙に平行線をたどる。

吉野家が年に1回キャンペーンを仕掛けて、存在感をアピール。




しかし、これを『カテゴリー:地域』にしぼると急変する。









地域において吉野家は松屋の3分の1に転落する。

つまり松屋は、ユーザーが地元で寄りやすいお店になっているところに勝因があるのだ。

店舗数も圧倒的に多い。
地方はともかく、都内中央線沿いにも一部配置されていない点が吉野家にはある。

ここにユーザーとの距離感ができたんじゃないかな?
「牛丼食べたいけど・・・・松屋があるから入っちゃえ!」って。





地方カテゴリの平均と比べると、松屋は2005年ごろから精力的に地方に伸ばして行く。
すき家さえも、小規模ながら拡大に努力している。

ところが吉野家はそこをほったらかしにしてしまった。

気がついた2007年頃でも規模が小さすぎる。




ここに牛丼戦争の優劣が現れてる。

今さら値引きなんかフェアでやっても効果は弱い。





資金を集め、人事教育を強化し、ロジを柔軟にし、

地方にどんどん店舗を増やすこと。


これが吉野家復活の鍵であろー。



並盛270円とかの
カンタンな話じゃない。





今日は案外と捕まえやすいので、
急ぎのご連絡をいただければ、駆けつけます!






観光レジャー感覚で訪れる人も多い「工場見学」の静かなブームが続いているのを知っているかな?

工場のジャンルは、飲食品、調味料、文房具、車、飛行機など多岐に渡り、人気のあまり“要予約”や“抽選”という工場も珍しくない状況。




実際に見学に行き、思いもよらない方法で材料が加工されていく工程や、巧妙に動く専門性の高い機械などを目の当たりにしたブロガーたちは、

・卵を割る機械は圧巻。スピードには目がテン。
・ホップの乾燥したのを見ることができて嬉しかった〜、ビールの香りがしたよ。
・うなぎパイって手作りなんですね!!驚いた!うなぎ粉に秘密ありですよ。

と、新しい発見や刺激される好奇心にテンションが上がり気味。
普段行くことができないゾーンに踏み込み、完成型しか知らなかったものの原型やら別の姿が見られる「貴重な体験」感覚が魅力の一つらしい。

また、

・食べ物を扱うだけあって衛生管理にはかなり気を使っていることが分かった。
・実験棟を見学し(中略)丈夫なクルマ!ということを見定めてきました。
・飛行機のメンテナンス風景。スタッフが一生懸命やっているのが分かりました。

など、製品の安全性や思い入れを肌で感じ、企業への信頼感を高めているブロガーも少なくない。そして、工場見学の最大の魅力と言えばコレ!

・できたての温かいカールとチョコレートが試食できました
・シャウエッセンは家で食べるのとは大違い。パリッとしていてうまい!!
・キンキンに冷えたビールを一番おいしい入れ方で試飲・・・サイコー!

お楽しみの試飲・試食タイムや数々のお土産!!試飲試食は、無料というだけでも嬉しいけれど、

家庭やお店とは一味違うベストな状態で頂けるのも工場に足を運ぶ醍醐味。

こうしてタダ飲タダ食でさらにテンション↑↑になった見学者たちは、

・ほろ酔い気分でつい大盤振る舞いに・・・お土産たくさん買っちゃいました。
・まだ発売前の商品や、巷で見かけないグッズをついつい勢いで買いまくり。
・サービスがよく、試食&飲み物が無料・・・だからこそ買い物しちゃいました。

有料のお土産も快く購入・・・と、工場側にとってもありがたい結末が待っている。

さて、夏休みのお出かけ先に工場見学を検討・計画している人も多いだろう。ブログを読んでいると、

・お酒は飲めないけどソフトドリンクもあると書いてあったので安心して行きました。
・子どもは託児ルームで遊べたので、一人で気楽に見て周ることができました。

など、企業側のほんの小さな工夫や気遣いに、背中を押されている例も。

企業のホームに足を運べば、テレビや雑誌の宣伝よりもダイレクトに企業方針や製品の良さを知ることができる工場見学。




「おもてなし感」もあり、「お勉強感」もある大人の工場見学。

今、工場見学が萌っ!!なのだ。





一日中ゴタゴタしてます。





『泡賀 剥ヶ介(あわが はがすけ)』でギャグっぽい路線に行っちゃうのかと、

ファンをはらはらさせるDAIGOが、今度はカッコよくキメてるCM。

それがロッテ『クールショック』。





口のにおいを消してさわやかに保ちたい!

眠気を取ってシャキっとしたい――。

そんな時にミント菓子を口にする人もいるでしょう。


これまでタブレット 型の「フリスク」(カネボウフーズ)が圧勝していたこの分野で、健闘している商品があります。

ロッテが市場に投入した「クールショック」です。 あえてフリスクとは違う「形」で勝負することで、若い女性を中心に新たなニーズをつかんだようです。


クールショックの大きさは切手とほぼ同じで、色は光沢のあるグレー。55ミクロンという薄さもあって外見はまさにフィルムのよう。

見た目に菓子とは思えません。

ところが、口に入れると瞬間的に溶け、ミントのそう快感が広がります。

このすぐに溶けるというところが、フリスクと差別化する上で、ミソに なっているようなのです。



クールショックとフリスクの用途や利用場面にどんな違いがあるのか。

商品を買った人の性別や年齢、買った時間などを個々の「レシート」からあぶり出せる日経POS情報の「レシートデータ」から探ってみます。


時間帯で言うとフリスクが売れるのは、大方、朝を中心に明るいうち。

これに対し、クールショックは夕方から夜にも結構需要があります。

買っているのは両方とも男性が多いのですが、クールショックでは15歳から30歳程度までの若い女性の比率が、フリスクの1.5倍に達している点が目を引きます。

グラフにはありませんが、店舗の立地では、フリスクはオフィス街や駅前でのウエートが高く、ビジネスマンが眠気覚ましに購入するケースが多いようです。

これに 対し、クールショックは女性が「オフタイム」での用途も想定して買っているという違いが浮かび上がります。


なぜ、若い女性なのか!?

お酒を飲んだり、たばこを吸ったりする女性が増えているのが1つの理由かもしれません。

においを消すという点では、タブレッ ト型のミント菓子やガムも同じですが、「くちゃくちゃ」「もごもご」と口を動かしているのを人に見られるのは女性は嫌でしょ。


実はこのクールショック、2001年に米国で発売後大ヒットとなった「リステリンポケットパック」という商品にヒントを得ているそうです。


着想は後追いかもしれ ませんが、人前での女性の「行儀」を見る目が厳しい日本で、「すぐにこっそり口のにおい消し」という需要をつかんだのかもしれませね。






さて、今年もサマーソニックの季節がやってまいりました。

この季節になると部下がサマソニ休を取るので苦労したものです。




そのサマソニ2010の出演ラインナップのあるひとりでブログが騒がしくなってる。

6月25日に発表された「出演アーティスト第14弾」の中に加護亜依の名前があり、
この出演情報が賛否両論を巻き起こしているのだ。





【データは2010年7月16日16時00分現在】





各メディアでは、加護がジャズシンガーとして出演することを報道。
このジャズシンガーというのが引っかかっちゃったようで、

・ジャズを甘くみるなよ。冗談じゃない!
・実力もないのに、なんでジャズシンガーを名乗れるのかが不思議。
・本気のジャズシンガーの方々に失礼な気がします……

など、激しい書かれよう。


さらにディープなジャズファンに言わせると、

・彼女のステージを観たことがあるが、“ジャズの真似事”といった感じ。
・都内の有名なジャズクラブでの出演経験もないんでしょ?どうなの、それって?
・せめて、ヴォーカルセッションくらいはできないと、まずいと思うけど?

と、真剣に評論する声も。


 
確かに、19世紀末からはじまるジャズの歴史は深く、さまざまな音楽の源流として高度な体系を作り上げてきた重要なジャンルである。

“加護亜依”という名前だけで出演が決まったのであれば、煙たがる音楽ファンも多いだろう。


しかし、フェスはあくまでもお祭りという見方もできる。そういったブロガーたちは・・・

・加護と聞くと、すぐにめくじらを立てなくてもwww
・お祭りなんだから、華やかで、話題性の高い人が出てもいいのでは?
・加護のおかげで、ジャズシーンが盛りあがれば、それもいいんじゃない?

といった意見もあったりする。

・加護亜依は、何がしたいのかわからんな……。
・元・喫煙系アイドルに価値なんてないでしょ。

など、過去ネタをひっぱったまま毎度毎度叩かれぎみの彼女だが、
それももはやお家芸のように見えてくるから不思議だ。

女優、シンガーなど、さまざまな道を模索する加護亜依。

その生き方は一見不器用ながら、やはり唯一の存在感を放ちはじめているとも言える。

だからこのブログの騒ぎようなわけで。




ここはブチ叩かれまくられる中、ベストのパワーを発揮して

過去を断ち切らなくてはならない。




加護亜依、最大の勝負ドコかもしれないな。







「マイナス8度で飲むアイス」がコンセプトのロッテ「クーリッシュ」。

発売は03年6月。
近年、予想をはるかに上 回る売れ行きで生産が追いつかず、一時販売中止に追い込まれるほどでした。
どーも猛暑の予感の今年は、暑さと歩調を合わせてさらに売れ行きが伸びると予想される。


誰が どんな場面で買っているのか、日経POSデータから探ってみました。







クーリッシュの特徴の1つは、糖類の配合の調整で他のアイスにはない軟らかさを実現。
冷凍庫から出してすぐに食べられる点。

さらに、微細氷を混ぜ込むことにより、後味さっぱりの冷涼感も演出されている。

容器は、ウイダーインゼリーなどのゼリー飲料に使われる口栓付きパウチ容器をアイスで初めて採用。
手でぎゅっと押し出して飲めるようにしている。

何年前だったか、運転しながら食べられるアイスは「こりゃー便利」と思ったものです。





なぜここまで飲むにこだわったのだろう?

アイスカテゴリーだけでなく飲料からもシェアを奪いたい。
クーリッシュ発売にはメーカーのそんな狙いが込められていたんじゃないかな。

低迷を続けるアイスカテゴリー内でのシェア争いには限界があり、自社製品との食い合いにもなりかねない。

そこでロッテは今までの観念にとらわれず、
消費者は暑いときに何を欲しいと思うのか?という原点に戻って考えました。

そこで生まれたのが飲料でもなくアイスでもない。
でもどちらでもある「飲むアイス」というコンセプトだったのです。




クーリッシュの売れ行きをPOSで見てみましょう。

通常、アイスは食後に喉が渇くこともあり、
「30度を超えるとアイスから飲料にシフトしやすい」と言われています。

その経験則どおり、6月以降東京の最高気温が30度に近づくにつれて、首位を走っていた森永の「チョコモナカ・ ジャンボ」は頭打ちになっていっています。

逆に、クーリッシュ(バニラ)はチョコモナカとの差をじりじりと詰め、東京で39.5度を記録した7月20日の週には、アイスの中で今季最高の売り上げを記録しました!



パッケージで売れ行きを上げることができる!




じゃぁ、クーリッシュはどのような層に受けているのでしょうか?

コンビニエンスストアの購買記録を集計した「日経CVSレシートデータ」をのぞいてみましょう。


他のアイスと比べて目立つのは、10代、20代など若い層、特に男性。

時間帯別に見ると、他のアイスでは夜の比率が一番高いのに対し、
クーリッシュは昼から夕方にかけての日中に売れていることがわかる。

なんかこう、学校の授業や部活動が終った後、帰宅途中に買っていく・・・みたいな姿が思い浮かぶでしょ。

猛暑の今年、学生など若い人達を中心に暑さで溶けても手がべとつかない「飲むアイス」を持ち歩く姿をあちこちでみかけるかもしれないね。






暑いっすねー!

表参道はともかく、鳴沢村も暑い。暑い。

クーラーという習慣がない土地だから、暑さも倍だな。



山梨の学校は今日までが1学期。

明日からは待ちに待った夏休みだっ!


「さぁー!遊ぶぞー!」

「ウチは農作業の手伝いだよ

どっちにせよ、たのしい夏休み!


いいなぁー。



ところで、夏は1度上昇すると9千億の経済効果があると言われ、

今年は経済効果が大いに期待できる。


シーズナル(夏)はいったい誰が買っているのか?



日経POSデータに入って、

麦茶、ホームタイプマルチアイス、ビール・発泡酒、焼肉のたれ、コーラ飲料など、夏に売り上げが増えそうなカテゴリーを見てみましょう。

これらが夏に売れることはPOSデータなど見なくてもわかりきった話だけど、

これらのシーズナリティを指数化して、 もう少し詳細に見てみると面白いことに気づきます。

いやまじで。


グラフで目を引くのは、

夏休みに入る7月後半に大きな山となるカテゴリーグループ(ホームタイプマルチアイス、麦茶、 スポーツドリンク)と、

お盆に山ができるグループ(コーラ、氷(ロックアイス)、焼肉のたれ、ビール・発泡酒)があることです。



これらのカテゴリーは夏の間ずっと売れ続けている印象がありますが、実はこのように時期を分けて出ているのです。

スーパーマーケットなど観察してるとよくわかるでしょ。


この理由を、

同じ夏の商品でも前者は子供のためのカテゴリー。

後者は大人のためのカテゴリーだと考えられます。


夏休みに入ると子供たちが家にいる時間が増え、子供たちが好きなものが売れる。

したがって夏休みに入った直後の店頭では、子供たちが好きなものでプロモーションを企画することが必要でしょう。


一方、お盆は大人が家にいる時間が長くなる時期ということになります。

つまり、お盆は大人のものです。

大人が好きなも の、ビール、氷(ロックアイス)できっちり売り場が作られて行きます。

特に氷のお盆の跳ね上がりは強烈!

しかし、お盆前も年平均の2倍前後の販売が続きます。

お盆前に品切れを起こして売り逃しとならないよう発注量には注意が必要ということ。

焼肉のたれはこの時期のおもてなし用ということでしょうか?


7月後半の夏休みこどもたち商戦

8月中旬のお盆おとな商戦


この二重構造が夏シーズナルである。





シーズナリティを理解することは、

消費者の行動パターン、生活サイクルを理解すること。


シーズナリティを分析して、消費者にとってより買いやすい売り場を作ることが、売り上げを最大化することにつながります。

目先で「売れた」「売れない」だけでなく、

市場データをベンチマークとして利用することで、いろいろな適材適所の棚作りをするべきじゃないかと。


まぁ、そう思うわけです。



ん?

じゃぁ玩具メーカーが8月にがんばるのはハズレなのか?




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