201201
Sunday
【データは2012年1月26日22時20分現在】
・六子と社長の人間関係が心配で心配でハラハラ。こじれてない?といった、物語の詳細に注目したコメントから、
・全員が主人公だね。みんなの未来が気になります
・竜之介最高! 淳之介との感動エピソードに期待!
・いい時代に思えて仕方ない。今の方が便利なのにねなどの設定や世界観、映像技術に注目した言葉まで、幅広い“期待してます!”コメントがアップされている。
・人情もあってギャグもある。新作もぜったい見るんです!
・街のシーンのほとんどがCGでしょ。今回もスゴそうね
・堀北真希ちゃん、超可愛いね〜。色気ありますといった声も多く上がっているが、それはまた演技とは別の話だ。
・最近の堀北真希は圧倒的美しさ。大ファン
・少女から大人になりましたね。堀北真希ちゃん最高です
201201
Saturday
【データは2012年1月26日22時40分現在】
・なんだこのサイト!?ひさびさに声を出して笑ったわなどのブログ上の感想からも分かるように、特設サイトはかなり奇抜な仕上がりとなっている。
・どういう企画会議の末に、こんなおバカサイトになったのでしょうか……
・病院とは思えないヤバさ(笑)。すごいね!
・まさかリアルに出家しているとは、ビックリですと、この転身もブロガーたちの間で注目を集めている。
・お坊さんだけあって、インタビューでもいいこと言ってるね
・高須先生の行動力は尊敬しちゃうな
・ゴルフのプレー回数でギネス記録を打ち立てたとかなどなど、医者や僧侶以外にも、四方八方で個性を爆発させている。
・ニコ生で放送された誕生パーティに、すげー有名人がきてた。人脈すごいな
・アイドルの整形疑惑のご意見番になってますよね
・整形失敗で有名な韓国の扇風機おばさんを善意で治療するそうですよ!
201201
Thursday
201201
Wednesday
【データは2012年1月20日16時10分現在】
・プッチンプリンとは思えないなめらかな食感で、度肝を抜かれる美味しさでしたなど大好評。“プッチンプリンの概念を超える美味しさ”と絶賛する人も少なくない。
・私プリン好きで色々食べてるけど、コンビニでこれが買えるって凄いよね
・普通にケーキ屋さんのプリンみたいです美味しかったぁ
・プッチンプリンにこれは期待していなかったなあといったコメントも意外と多い。
・こんな本格的プリンなんかプッチンプリンじゃないやいっっっっっっ!!!!!
・高級感はあまりいらないかなぁ…だったら高いプリン買うか、自分で作るよって感じかも
・やっぱりプッチンプリンは子ども向け・庶民向けのお菓子って感じがいいですねなど、身近な庶民的おやつの象徴としてプッチンプリンを愛し続けている人たちがたーくさん存在するようなのだ。ということが、ちょっと路線の違うスペシャルプッチンプリンの登場によって、改めてよく分かった。
・高級感はない。でも惹かれる味なんですよね〜
・B級な味にアイデンティティーを求めるのこそプッチンプリン
・子どもの頃からつかず離れずそばにいてくれたやさしいおやつという確かなファンの姿につながっているのだろう。
・子どもの頃から今も。私の永遠のおやつです
・私がこの世で一番愛してやまないプッチンプリン
201201
Tuesday
【データは2012年1月23日18時15分現在】
・「苦しくなったら、私の背中を見て」こう言い切れるリーダーがこの国にいるだろうかなどブログ上でもその「男前ぶり」は男性からも女性からも多く語られ、特に目立つのは「アニキ」と呼び熱く支持する男性たち。
・「夢は見るものでなく、叶えるもの」アニキへのリスペクトは更に深まりました。男前!
・澤選手の本を読みましたが、男前すぎる〜かっこよすぎる〜
・澤アニキの歴史に残るラストパス、かっけぇ〜!ドイツに勝てるなんて夢のようだ…などとサッカーファンの興奮したコメントが増え、「澤兄貴」「アニキ」の呼び方が一気に広まった模様。そして一度も勝ったことのない強敵アメリカと対戦した決勝、劇的な同点ゴールを決めた澤選手が導いた優勝で
・今日も攻守にわたって大活躍の澤兄貴、決勝もたのみます!
・決勝進出なんてスゲエなぁ。澤アニキが男前すぎて眩しいぜ
・凄い試合でした〜澤アニキが恰好良すぎてもう泣ける〜とアニキへの賛辞・祝福コメントはピークに。
・わ〜獲っちゃったよ〜W杯。澤兄貴マジかっけぇっす!
・生きているうちにワールドカップ優勝を味わえるとは思わなかった!
・単純にすげーよ兄貴〜!世界優秀選手が日本から選ばれるなんて昔は考えられなかったと日本人初の快挙が大きくたたえられていた。
・うお〜すげ〜澤アニキが振袖着てメッシと握手してる!改めてスゴイことだと思う
・日本人の世界優秀選手賞を拝めるとは思わなかった〜澤兄貴おめでとう
・マイナーな女子サッカーをここまで牽引し続けた。日本の誇りとして歴史に刻まれるね
・自分のチカラをひけらかしたり必要以上にアピールしたりせず、自然体なところがステキ
・今年うまれた女の子には「穂希ちゃん」が増えそうだよね〜
201201
Monday
【データは2012年1月19日16時30分現在】
・なかなか見応えがあった。これからも欠かさず見よっとなどのコメントがアップされた。
・恋愛系じゃないので子供たちも大喜び。家族みんなで楽しめました!
・1話目も良かったけど、これから更に面白くなりそうな予感
・瑛太がカッコよすぎて、目がハートマークになった!と、松本潤を食う勢いで、ライバル探偵役の瑛太が女性ファンからの支持を集めている。
・二人の鍛え上げられた肉体が素晴らしかった
・もともと瑛太は苦手だったけど、この作品でファンになりました
・瑛太の腹筋がスゴイ! 演出もカンフー映画並みでしたね
・アニメ2期がはじまったミルキィホームズの4人が相変わらず可愛い!など、硬派というよりも、可愛らしい雰囲気の作品が人気を集めている様子。
・Androidアプリのおさわり探偵シリーズがゆるくて最高
・少年マガジンの「探偵犬シャードック」は、犬好きにオススメです
201201
Sunday
誉田哲也原作による警察小説“姫川玲子シリーズ”が
竹内結子主演で『ストロベリーナイト』(フジテレビ系列)として放送中。
同ドラマの初回視聴率16.8%は、2012年の民放各局の冬ドラマの初回視聴率において、堂々のトップを飾った。民放だけではなく、数字が良くて当然のNHK大河ドラマの『平清盛』の初回視聴率は、17.3%。
『ストロベリーナイト』は、わずか0.5ポイントまでに迫る勢いであったワケだ。
ちなみに、2012年1〜3月民放新作ドラマの視聴率ランキングは以下の通り。
1 ストロベリーナイト (フジテレビ) 16.8%
2 ラッキーセブン (フジテレビ) 16.3%
3 最高の人生の終り方 (TBS) 15.3 %
4 ハングリー! (フジテレビ) 14.2%
5 理想の息子 (日本テレビ) 13.9 %
6 運命の人 (TBS) 13.0 %
7 ダーティ・ママ! (日本テレビ) 12.7%
8 最後から二番目の恋 (フジテレビ) 12.1%
9 ステップファザー・ステップ (TBS) 10.4%
10 早海さんと呼ばれる日 (フジテレビ) 9.8%
11 13歳のハローワーク (テレビ朝日) 9.3%
12 デカ 黒川鈴木 (日本テレビ) 5.3%
さて、ドラマ『ストロベリーナイト』は、1月17日の第2回放送でも、初回より0.1ポイントアップの16.9%をマーク。
まさに、2012年冬のドラマの顔になりつつあるといったところだ。
この『ストロベリーナイト』の高視聴率の要因は、おもに四つの柱から構築されている。まず一つ目は、ズハリ、実力と人気を兼ね備えた竹内結子という女優の存在。
かつて『ムコ殿』『ランチの女王』『不機嫌なジーン』『プライド』『天国の本屋』『いま、会いにゆきます』など、
数々のヒットドラマのヒロインをこなし、“恋愛モノ女王”あるいは“日本のメグ・ライアン”呼ばれたものである。
そんな彼女は、本作で初の刑事役に挑戦。
彼女が演じる姫川玲子刑事はノンキャリアでありながら異例の出世を続けている叩き上げの女刑事。
地味なスーツ姿、地味なメイク、地味なヘアスタイル、地味な佇まい……。
つまりは、竹内演じる姫川玲子刑事という役は、
彼女のこれまでの魅力である、爽やかさ、透明感、明るさ、愛らしさ、コケティッシュといった武器を、まるっと、封印した役なのである。
ところが……竹内結子、恐るべし。
お得意の武器を封印してなお、今回、新たな武器で違った魅力を放っている。
男社会を生き抜い抜いてきた、女の強さ、狡猾さ、しなやかさ。
男社会に疲れた女の苛立ち、弱さ、儚さ。
彼女は、男社会に生きる女を鮮やかにしたたかに体現しているのである。
それは竹内結子という女優が、先天的に持っていた才能であると言える。
同時にそれは竹内結子という女性が、結婚・出産・離婚、そして育児
という経験を積み重ね熟成してきた、後天的才能であるとも言える。
なにはともあれ――
竹内結子は、これまでと変わらぬ熱量の魅力を放っている。
しかも、これまでとは打って代わった魅力で勝負したにもかかわらずだ……。
ある意味、姫川玲子という役は、ワンステージ上の竹内をお披露目するためのヒロインであると言えよう。
二つ目の要因……それは脇を固める男優陣の存在である。
武田鉄矢……姫川を忌み嫌うガンテツなるおっさんデカを、金八もどきの説教臭さと、金八とは真逆の嫌味臭さで、ねっとりと熱演。
生瀬勝久……姫川をストーカーばりに偏愛し続ける、井岡刑事役をあきれるほどの軽く、そしてねちっこいノリで快演。
西島秀俊……姫川に思いを寄せる、年下の部下菊川刑事を、不器用に真摯にじんわりじわじわと好演。
ほかにも津川雅彦、遠藤賢一、渡辺いっけい、宇梶剛士、高嶋政宏……。
渋い、あるいは濃い、もしくは無骨な味わいを持つ男優たちが、
それぞれ大人のさじ加減で、絶妙なブレンドハーモニーを作り上げている。
三つ目は丁寧かつ細やかな演出と脚本。
演出は、映画『キサラギ』、テレビドラマ『シバトラ』の佐藤祐市。
脚本は、『星の金貨』『白い影』『砂の器』の龍居由佳里。
重厚感のある龍居の脚本に加え、登場人物の個性をドラマの隅々にまで、織り込む佐藤の細やかな演出。
俳優たちの人気と実力だけに頼らない、大人による大人のためのドラマ作り。その土台をふたりは築いている。
そして四つ目。なんと言っても、誉田鉄也の原作の面白さ。
誉田哲也の“姫川玲子シリーズ”はこれまで5巻刊行され、累計160万部を突破している人気作品である。
誉田哲也は『武士道シックスティーン』シリーズなどのカラッとした青春モノが人気であるとともに、『ジウ』シリーズ、『姫川玲子』シリーズといったサスペンスモノでも評価の高い作家である。
『ジウ』『武士道』シリーズもドラマ化、映画化され、原作の認知度もそれにともない上がったものだが、
『姫川玲子』シリーズは、これらの作品より、もうワンランク上のステージへ辿り着くことだろう。
現時点におけるドラマ『ストロベリーナイト』の開幕ダッシュ的な高視聴率を見るにつけ、
原作にかなりの波及効果を与えることになるからである。
おそらくは、このまま高視聴率がキープされれば、最終回を迎える春には、
シリーズ累計200万部近くまで到達するのではないだろうか?
さて、ドラマ に小説に大きなうねりを見せつつある『ストロベリーナイト』。
そのうねりが現在よりさらに大きなものとなれば、『アンフェア』のように映画化の可能性も大いにあるはずである。
いや、もしかしたらすでに、フジテレビサイドは視野に入れているかもしれない。
『ストロベリーナイト』は、春までの間もっとも目が離せないコンテンツである。